色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

約1年前に発売された村上春樹さんの長編小説
あらすじにしたらシンプルな話になりそうだけど
鍾乳洞のように暗くて深くて静か、、
問題が解決せず、謎のままが多かったり
理解するには何度か読む必要がありそう
「この話はなんだったんだ?」という読後感と
前向きになれる読後感の両方がある