翻訳できない世界のことば

昨日の続きで同じ著者の本
例えばリンゴを食べたことがない人、国では
「リンゴ」という言葉がなくて
それを説明する言葉を集めた本
日本語は微妙な意味のものが多いみたいで
4つもあった

「ぼけっと(BOKETTO)」は
「なにも特別なことを考えず、ぼんやりと
遠くを見ているときの気持ち。」と単純だったり

「わびさび(WABI-SABI)」は
「生と死の自然のサイクルを受け入れ、
不完全さの中にある美を見出すこと。」
と詩的で難しかったり

もともと英語の本なので
翻訳する時にニュアンスもまた変わるわけで
そう考えるとキリがなくて面白い

翻訳できない世界のことば
翻訳できない世界のことば

翻訳できない世界のことば