“幸せ”とはあったかい子犬のこと

シロを知っている人に会うと
報告をするが、、人と話をするのがつらい
ペットロスを経験した人のブログを読んだり
本を読んだりして頭を整理する

明日から奈良に行くが
ボーっとしてるので、切符を買ったり
電車の乗り換えが出来るだろうか
たどり着けるか心配だ・・・
気分転換になればいいんだけど

団地の中を散歩するシロ

“幸せ”とはあったかい子犬のこと。
チャールズ・シュルツ(スヌーピーの作者)
死ぬのが怖いから飼わないなんて、言わないで欲しい。

おうちを汚すから飼わないというなら、
犬はお行儀を身につけることでできる。
留守がちだから飼わないというなら、
犬はけなげにも、孤独と向き合おうと努力するかもしれない。
貧乏だから飼わないというなら、
犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。
だけど、、、、死ぬのがこわいからといわれたら、
犬はもうお手上げだ。
全ての犬は永遠じゃない。
いつかはいなくなる。
でもそれまでは、すごく生きている。
すごく生きているよ。
だぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、
飼い主たちは、大変であつくるしくって、
幸せな時間を共有しているはず。
飼いたいけど飼わないという人がいたら、
伝えて欲しい。犬たちは、
あなたを悲しませるためにやっては来ない。
あなたを微笑ませるためだけにやってくるのだと。
どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を
預かってみるのは、人に与えられた、
素朴であって高尚な楽しみでありますよ、と。
(日本ペットフード広告 2004年2月28日 朝日新聞)