ペット葬儀

シロの火葬のため
府中にあるペット葬儀の慈恵院
小さな身体が、小さな骨壺に入ってしまった
お経の間は「シロ、ごめん、ごめん、ごめん、ありがとう。」
と心の中で唱え涙が止まらない

思い出してみると、シロの体調の変化は
いくつかサインがあったと思う
水をよく飲むようになったり、体重が減ったり
走る事、仕事、絵などに夢中になり
自分の事で精一杯で重大な事だと考えてなかった

お経を詠んでくれたお坊さんの話
「自分がペットに教えてるようだけど、実は自分が教えられてる」
まったくその通りだと思った

府中駅までタクシー
窓から見える紅葉(イチョウ)がキレイだったが
「この先、なにか楽しい事はあるんだろうか」と考える、、

イチョウとシロ